大学病院に転院
朝食後、すぐ看護師さんが転院の準備で点滴を
はずしにきた。ルートだけ確保したまま(針を刺したまま)行く。
まだ、昨日の今日で信じられないくらい。
ここに入院した日は、まさか転院まですることになるとは
想像もしてなかった。よくなって退院することしか…
めっちゃ気分が重い。kiitosも不安そうで元気がない。
救急車が到着したと言われた。
ママと担当の先生が付き添って行く。パパは荷物を持って
後から車で来ることに。ママもkiitosも救急車に乗るのは初めて。
kiitosはめちゃめちゃ緊張していて、顔面蒼白。
担当の先生が緊張を和らげようと、イロイロ話かけてくれたけど
うわの空。kiitosよりも先生が車酔いしそうなコトが
ママにはちょっとおかしかった。
さすが救急車。めっちゃ早く着いた。きっとパパはまだまだだろうなぁ。
kiitosはストレッチャーに乗せられ、顔面蒼白のまま小児科へと
運ばれた。最初、処置室に運ばれ、そこでしばらく待つ。
看護師さんから入院の説明を受ける。kiitosは感染症の疑いもあるので
個室だそうだ。しばらく待っていると、採血をするといって男の先生と
前の担当の先生、若い男女が入ってきた。若い男女はなにやら
メモをとりながら、採血の様子を見ている。どうも学生のよう。
なんとなく「あぁ、大学病院だなぁ」とふと思った。結局こっちの病院では
点滴はしないと言われ、つけてきた針は抜かれた。
パパが荷物を持って到着したので、ママは入院の手続きに。
建て増しに建て増しを重ねた、すごく巨大な大学病院で、
アチコチが渡り廊下でつながっていて、ホントに迷いそう。
入院の手続きを終え、医療売店というところで付き添いのベッドを
申し込んで、その後やっと部屋に入ることが出来た。
すぐ、心電図とエコーに呼ばれて、パパが付き添った。
病院内がとてつもなく広く、それぞれの検査の場所に
とても病人が歩いては行けないので、検査には車椅子で行った。
つづく ⇒ ⇒ ⇒
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