プレドニン半分に
今日は外来通院の日。kiitosは朝からソワソワ。
採血が気になって落ち着かない。
何回やっても痛いし怖いし、そりゃ慣れないよね。
「今日は採血する?」って何十回も聞く…
残念ながら、たぶん、いや絶対するよ。とはやっぱり言えないので
「ママは先生じゃないから分かんないなぁ~」と言ってみる。
「じゃあママはするとしないとどっちが多いと思う??」
しつこいです。
今日は診察まで結構待ちました。
kiitosは一緒に行ったおじいちゃんとおばあちゃんに
緊張して足の付け根からおなかの辺りが
「きゅぅぅぅ~っ」となると力説していた。ぷぷぷ。
今日は入院中の担当の先生が3人そろってました。
診察を受けて先生がkiitosに
「明日から学校行くかっ。」って言ったのでkiitosは「へっ??」
私は横で聞いていて、めちゃめちゃホッとしたんだけど
kiitosは複雑な表情。
ステロイドが良く効いて、平熱が続いているので
今日から1日の量が半分になった。朝1錠、夜0.5錠。
これもかなり嬉しい~。やっぱり少しでも早く止めたい!!
これくらいの量だと大丈夫でしょうと言われてても
どうしても副作用が心配で心配で…
もちろん急にやめて反作用がでると困るけど。
通院も1週間に1回で良いことに。
あぁ~本当にこのまま何も起こらず治りますように。
先生達にも「良かったね」的なムードで
ママもにこにこで診察室を出ようとしたときに先生が
「あ、採血は念の為にして帰ってね。
そんなに嫌がってないみたいだし。」
kiitos、しょぼぼぼぼぉぉぉぉ~ん。
先生、嫌がってないことは無いですよぉ。
気になって前の晩、夢に見るくらいなのに。
採血も無事終了後、kiitosに複雑な表情のわけを聞いてみた。
「どうしたん?学校行くの緊張する?勉強が心配??」と。
すると「心の準備ができてない…」とかえってきた。
その気持ち、良く分かるけどなぁ。1ヶ月半ぶりの学校。
でもそこを乗り越えないとね。
頑張れkiitos。きっとすぐ慣れるよ。ママは信じてる。
kiitosは珍しく自分から「帰ったら勉強するっ!!」と言って
勉強してた。やっぱり不安なんだね。
帰ってから、担任の先生、登校班の地区委員の方、
学童の先生などに連絡で忙しい。
学童の先生には、学童はもうしばらく休むけど
ずっと本当に心配してもらってたので学校に行けるように
なったことだけでもと思って。
担任の先生は8時半頃、学校の帰りに寄ってくれた。
しばらくは体調とか注意して見て頂くようお願いした。
kiitosには「明日、待ってるよ」と言って下さった。
パパが帰って来て、今日の結果報告。なぜかパパの機嫌が悪い。
ママはてっきり「良かったなぁ!!」ってなると思ってたのに。
訳を聞くと、パパに相談無しで明日から学校に行くと決めた・・・と
怒っていた。私は木曜日の時点で、もういつ学校に行ってもいいけど
念のため様子を見ていたと思っていたので、今日の結果がよければ
明日から学校に行くものとすっかり思い込んでいたので
パパの反応にビックリした。パパは薬を減らしたことで、
kiitosの体調に変化がでることをすごく心配していて、
その様子を見てから学校に行かせた方がいいという意見だった。
結局、口論になってしまった。
でも、やっぱりママが悪かったと反省…
明日からすぐ学校に行く行かないは別にしても
パパの心配しているような事に考えが及ばず
登校の許可がでた事、ステロイドが減った事を
喜びすぎて舞い上がって、先走ってしまったんだなぁと。
結局、担任の先生にも連絡したし、kiitosも明日から
行くつもりになってるので、そのまま明日から行くことになった。
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